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恋がしたくなるメッセージ「軽井沢高原教会」の広告

軽井沢高原教会」が電車の窓上広告で掲載している教会からのメッセージです。

恋がしたくなるメッセージ

ちゃんと泣けるのは、強さです。

ちゃんと泣けるのは、強さです。

嫌われたくなくて、「大丈夫」と嘘をつく。
心配をかけたくなくて、涙をこらえる。
大切な人の前ではつい本当の気持ちを隠してしまう。
でも、時には泣いたっていいのです。

ありたい姿や思いがあるからこそ、
悔しさや寂しさが溢れてくる。
恋はそんな心の変化を共有し、認め合うもの。

ちゃんと泣いて、ちゃんと気持ちを伝える。
素直になれる強さで、恋を育てていきませんか。
いい恋って、なんだろう。

自分で自分の恋を難しくしていませんか。

自分で自分の恋を難しくしていませんか。

自分の恋なのに、誰かの恋と比べてしまう。
いい人を探しているはずが、
気がつくと欠点ばかり探してしまう。
この春、そんな後ろ向きな自分と
サヨナラしてみませんか。

新しい恋は、誰かが運んでくるのではなく、
新しいあなたが連れてくるもの。

自分を見つめ、気持ちを前に向かせることが
きっと、いい恋への近道になるはずです。
いい恋って、なんだろう。

「いま」に正直な恋を。

「いま」に正直な恋を。

いまの恋は、いましかできません。
もしもあなたが、いまの想いにうそをつき
伝えないほうを選べば、
いつかきっと、くやんでしまう。

未来のことを仮定してばかりの恋では、
「いま」という一瞬が
なにごともなく、過ぎていってしまいます。

めんどうだって、わがままだって
泣いて笑う人生のほうが、
きっとじぶんに正直で
満ちみちたものになるはずです。

恐れずに、「いま」に正直な恋を。

ひとを想う、不思議なちから。その先に、「あなた」がいます。

ひとを想う、不思議なちから。その先に、「あなた」がいます。

生まれたときから結ばれている、親との絆。
気づけば、いつもそばにいる存在。

でも、親にとって子どもとの出会いは特別です。
親は、あなたに想いを込め、願いを託し、
どこまでも信じようとします。

そんな想いにどうしたら応えられるだろうと、
決して重荷に感じることはありません。
今はまだ、しっかり応えられなくてもいいのです。
親が子どもを想う、見返りを前提としない気持ち。
それは、命にあたえられた不思議なちからなのですから。

想いの先に「あなた」がいる。
ただ、そのことに気づくだけでいい。
きっとそこから、あなたの想いが育ちはじめます。
大切な誰かに支えられて、今この瞬間があるということ
キャンドルのやさしい光の中、感謝の気持ちを見つめる。
そんな時間を、夏の夜の軽井沢で。

軽井沢高原教会」には全部で12のメッセージが掲載されています。

次は「作家・西加奈子さん」が軽井沢高原教会へ思いを寄せて書き下ろした「ショートストーリー」です。

あなたのからだ

その人を思うと胸が苦しくて眠れなくなる。
食欲がなくなってしまう。
泣きたくないのに涙が出てくる。
それを過去の先輩たちは「恋わずらい」と名付けた。

病という冠がついているけど、
恋わずらいはきっと、未来のある病だ。
眠れなかったあの夜も、溢れてきた涙の温度も、
知らぬ間にあなたのからだに蓄積されている。
あなたは覚えていなくても(忘れたくても!)
からだが覚えている。

淘汰されてしまった思い出を、
病特有のしつこさで、ずっと記憶している。
恋の記憶を学んだあなたのからだは、空っぽのそれより強い。
痛みと、甘やかさと、たくさんの涙と熱で出来たあなたのからだを、愛そう。

それは世界でたったひとつの美しさだ。
過去のあなたが用意してくれた、あなただけの美しさなのだ。
いい恋って、なんだろう。

漁港の肉子ちゃん (幻冬舎文庫)

漁港の肉子ちゃん

西加奈子